12月11日で東日本大震災と原発事故から3年9か月です。
福島県の沿岸部では、ことし最後となる、いまも行方がわからない人たちの一斉捜索が行われています。
請戸漁港から1.5キロほどのところにあるがれきの集積場には、この秋に採用された警察官18人が長い月日で固くなったがれきの山を崩しては、衣服や持ち物といった行方不明者につながるものがないか探していました。
浪江町を管轄する双葉警察署の渡部敏久署長は、「ことし最後の一斉捜索になるが除染作業など復興への動きがある一方でまだ見つからない204人の方がいる。そのことを忘れずに、捜索にあたりたい」と話していました。
捜索に参加した高橋梨穂巡査は「慣れ親しんだ土地がいまも悲惨な状況にあるということを肝に銘じながら捜索にあたりたい」と話していました。( 12月11日 共同通信?)
茨城県~震災で通行止めの県道全て開通 ![イメージ 1]()
福島県内のすでに開通している区間や、宮城県内で接続する仙台東部道路などとあわせ、福島と宮城が新たに高速道路で結ばれました。 NEXCO東日本 常磐道を利用される方へ ← (文字をクリック)
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6 月1 日、3 年3 か月ぶり東日本大震災の影響により不通となっていたJR 常磐線広野−竜田間の運行が再開されました。
*http://localkantou.blogmura.com/ibaraki/ ←(文字をクリック) 茨城県情へ!
東日本大震災による土砂崩れで全面通行止めとなっていた茨城県北茨城市の県道が11日開通し、震災直後に133か所が通行止めになっていた県道は3年9か月を経て、ようやくすべて通行止めが解除されました。
開通したのは、沿岸部の北茨城市と内陸部の大子町を結ぶ県道北茨城大子線のおよそ5キロの区間です。
11日午前10時に県の工事事務所の職員が全面通行止めを知らせる看板とバリケードを撤去し、警察が安全を確認したあと、一般車両による通行が始まりました。
急な斜面と川の間を道路が走るこの区間では震災で至る所で土砂が崩れ、3メートルほどの岩が道をふさぐなどして全面通行止めとなっていました。
2年半にわたる復旧工事では、大きな岩がロープで固定されたほか、土砂崩れを防ぐために斜面が鉄製の網で覆われました。
木材を運ぶためにこの道路をよく使っていたという近所の男性は「この道が通れなかったのでこれまで大きく迂回していましたが、元のように便利になります」と話していました。
また、この道をよく散歩していたという男性は「紅葉がきれいなところなので、これからはまた紅葉を楽しむことができます」と話していました。
震災で茨城県内では133か所で県道が通行止めになりましたが、この県道の開通で、震災から3年9か月を経て通行止めがすべて解除されました。
開通したのは、沿岸部の北茨城市と内陸部の大子町を結ぶ県道北茨城大子線のおよそ5キロの区間です。
11日午前10時に県の工事事務所の職員が全面通行止めを知らせる看板とバリケードを撤去し、警察が安全を確認したあと、一般車両による通行が始まりました。
急な斜面と川の間を道路が走るこの区間では震災で至る所で土砂が崩れ、3メートルほどの岩が道をふさぐなどして全面通行止めとなっていました。
2年半にわたる復旧工事では、大きな岩がロープで固定されたほか、土砂崩れを防ぐために斜面が鉄製の網で覆われました。
木材を運ぶためにこの道路をよく使っていたという近所の男性は「この道が通れなかったのでこれまで大きく迂回していましたが、元のように便利になります」と話していました。
また、この道をよく散歩していたという男性は「紅葉がきれいなところなので、これからはまた紅葉を楽しむことができます」と話していました。
震災で茨城県内では133か所で県道が通行止めになりましたが、この県道の開通で、震災から3年9か月を経て通行止めがすべて解除されました。
( 12月11日 共同通信?)
常磐道の新区間が開通 復興加速に期待
宮城と福島をつなぐ常磐自動車道の新しい区間が開通し、記念式典では、被災地の復興事業の加速化などに期待が寄せられました。
新たに開通したのは宮城県の山元インターチェンジから福島県の相馬インターチェンジと、福島県の南相馬インターチェンジから浪江インターチェンジまでの2つの区間です。
福島県内のすでに開通している区間や、宮城県内で接続する仙台東部道路などとあわせ、福島と宮城が新たに高速道路で結ばれました。
開通を前に、山元インターチェンジ近くの高速道路上で記念式典が行われ、宮城県の村井知事は「常磐自動車道は産業経済の発展につながり、緊急時の道路としても期待している」と述べ、福島県の内堀知事は「被災地の未来を開く希望の道だ」とあいさつしました。
一般車両の通行は午後3時から始まり、早速、多くの車が開通したばかりの高速道路を利用していました。
6日の開通で、仙台市の中心部から福島県浪江町までの所要時間はおよそ1時間半となり、これまでより20分短縮されるということです。
沿岸の被災地の復興事業の加速化や一般道の渋滞緩和などが期待されていて、地元の自治体が町の活性化にどうつなげるかが今後の課題となります。
6日の開通で、仙台市の中心部から福島県浪江町までの所要時間はおよそ1時間半となり、これまでより20分短縮されるということです。
沿岸の被災地の復興事業の加速化や一般道の渋滞緩和などが期待されていて、地元の自治体が町の活性化にどうつなげるかが今後の課題となります。
常磐自動車道は来年3月1日には、浪江町より南側の区間も開通し、宮城と関東圏をつなぐ新たなルートが誕生します。
( 12月6日 共同通信?)
常磐富岡 IC入口
県道36号 常磐線下トンネル手前
県道36号線と国道6号線の手前交差点を左折
国道6号線 南相馬市~旧警戒区域20km付近(セブンイレブン近く) 鎮魂感謝闘魂の碑
ボランティアや作業員からは「ギリギリ~コンビニ」と言っていましたよ!
鎮魂感謝闘魂の碑
(画像の虫眼鏡をクリックすると拡大して見れます)

○国道6号 規制解除で3年半ぶり全線開通の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/41516797.
〇福島第一原子力発電所廃炉作業の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/40777693.html
JR常磐線~竜田駅 (2014年9月22日撮影)
震災前に立てられと思われるスパリゾートハワイアンズの看板
○復興いわきフラガール号記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/39074480.html
水戸までの普通運賃表と空中放射線量
下りの線路には歩行者の橋が設置されています!
改札口を出て真っ直ぐに上りホームに行けます。
夕暮れの木戸川橋梁を快走するいわき行の車両
国道6号 木戸川(木戸川橋)~水戸方面を見る
*JR東日本旅客鉄道水戸支社HPへ(文字をクリック)→ http://www.jrmito.com/
○JR常磐線・広野-竜田間運転再開の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/41079838.html
これに合わせ町では、町民の約8 割が避難をしているいわき市からJR を利用し、車窓から楢葉町の風景を感じようと「電車に乗ってならはへ行こう!」を企画。
当日は、いわき駅を午前8 時50 分に出発する“竜田駅行”の電車に、町長をはじめ約160 名の方が乗車し楢葉町を目指しました。
広野駅を通過し、木戸駅から竜田駅へ向かう車窓から数年ぶりに飛び込んでくる町内の様子に“懐かしい”のことばと一緒に笑顔があふれていました。
一方、竜田駅では、午前9 時24 分の到着時刻に合わせ、町の公式イメージキャラクター“ゆず太郎”と今回の記念イベントで初お披露目となる“ゆりかちゃん”がお出迎え。
「祝運行再開!!〜繋げるこころ繋がるきずな〜」という横断幕を掲げ、降り立つ乗客のみなさんを歓迎し、総務課女性職員から車掌と運転士さんに花束が贈呈されました。
3 年3 ヶ月という歳月を経て運行が再開されたJR常磐線。公共交通機関の再開は町の復興へ欠かすことができない重要な問題でしたので、今回の運行再開は、今後の町の復興がさらに加速することが期待されます。
(楢葉町広報より)
*楢葉町公式ホームページは(文字をクリック) → http://www.town.naraha.lg.jp/
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*http://localeast.blogmura.com/fukushima/ ← (文字をクリック)福島県情報へ!