常陸太田市指定文化財集中曝涼を行います
普段は公開していない文化財を,虫干しをかねて特別に一般公開します。めったに見ることができない仏像や絵画などの文化財を,間近に見ることができる機会ですので,ぜひご来場ください。
とき
10月18日(土) ・19日(日) 午前10時~午後4時 ※雨天の場合は一部中止
ところ
賀美発電所(上深荻町/18日(土)のみ)
東金砂神社(天下野町)
東染林業センター(東染町)
智教院(西河内下町)
正宗寺(しょうじゅうじ)(増井町)
太田一高(栄町)
久昌寺(新宿町)
青蓮寺(しょうれんじ)(東連地町)
町田町集会所(町田町)
石塚珪化木館(西三町)
中染阿弥陀堂(中染町)
旧町屋変電所(西河内下町)
菊蓮寺(上宮河内町)
西光寺(下利員町)
来迎院(らいこういん)(大里町)
教育委員会文化課(西二町)
※太字は午後3時まで,教育委員会文化課は午後5時まで
※都合により公開場所・文化財などが変更になる場合があります。
(詳細は下記HPへ) ↓
*常陸太田市公式ホームページ>市指定文化財集中曝涼は(文字をクリック)→ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/
*常陸太田郷土資料館ホームページへ(文字をクリック)→ http://edu.city.hitachiota.ibaraki.jp/museum/
*(公財)グリーンふるさと振興機構HPは(文字をクリック)→ http://www.greenful.jp/
○速報の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/41588677.html
茨城県立太田第一高等学校敷地内にある、国指定文化財の旧茨城県立太田中学校講堂
(2010年10月16日撮影)
○2010年市指定文化財集中幕僚の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/37019180.html

*茨城県立太田第一高等学校HPは(文字をクリック)→ http://www.ohta1-h.ed.jp/new/index2/index2.htm
Information | 資料館の公開について [10月15日(水)~10月19日(日)]
今日(10月15日)から,資料館(旧制太田中学校講堂)を一般公開しています。
東日本大震災の影響で3年間閉館を余儀なくされ,皆様方には,たいへん御心配をおかけしました。
明治33年の創立以来,幾多の人材を輩出してきた本校とともに星霜を重ねてきた旧講堂は,創立90周年を機に,資料館としての新たな役割を担い,現在は,国の重要文化財として指定されております。
館内の展示資料は,「太田一高の歴史を一堂に集めて,伝統と業績を思い,古きよき歳月をしのび,それらを糧として新たな飛躍を期待したい」という趣旨のもと,同窓会諸氏より寄贈されたものです。
震災復旧工事の展示ケース更新に伴い,「資料館が見守った青春 -太田一高110年の歴史-」というテーマで展示を再構成しました。
また,資料館の公開にあわせまして,本校所蔵の美術作品の展示もしています。
暑熱の季節をすり抜けた秋のひととき,百有余年の時の流れと芸術の薫りに触れてみてはいかがでしょうか。
多くの皆さまのご来館をお待ちしております。
1 公開期間:平成26年10月15日(水)から10月19日(日)の5日間
2 公開時間 :午前10時から午後3時まで
3 公開場所:太田一高資料館(旧制太田中学校講堂)
4 展示予定作品
・「高砂」 木村武山
・「七言絶句」 立原翠軒
・「袋田の秋」 武藤質三
・「句」 大月桂月
・「書」 後藤新平
・「笹に蛙」 横山大観
・「七言絶句」 山縣有朋
・「高砂」 木村武山
・「七言絶句」 立原翠軒
・「袋田の秋」 武藤質三
・「句」 大月桂月
・「書」 後藤新平
・「笹に蛙」 横山大観
・「七言絶句」 山縣有朋
(太田第一高等学校HPより)
特別公開された中染阿弥陀堂(2014年6月8日撮影)
○阿弥陀堂「鉄造阿弥陀如来立像」特別公開の記事は(文字をクリック)→ http://blogs.yahoo.co.jp/yamada_collection2007/41317678.html
鋳造 阿弥陀如来立像
水府村中染横川の山のふもとの高台に、かつてかわらぶきの小堂があり、人々はこれを「お阿弥陀さま」と呼んでいた。
1690年(元禄3)2月の藩の開基改めの記録によると、ここに阿弥陀如来を本尊とする東金砂山東清寺阿弥陀院があったとある。
1864年(元治元)の天狗・諸生の乱の兵火にかかって、同所にあった持宝院とともに消失した際、地元民が小堂(かってのかわらぶき小屋)を建てて本尊を安置したものであろう。
現在は、小堂を改築し、茨城県指定重要文化財として安置されている。 阿弥陀如来立像は、等身大(164cm)の立像で、材質は鉄鋳造物である。
1690年(元禄3)2月の藩の開基改めの記録によると、ここに阿弥陀如来を本尊とする東金砂山東清寺阿弥陀院があったとある。
1864年(元治元)の天狗・諸生の乱の兵火にかかって、同所にあった持宝院とともに消失した際、地元民が小堂(かってのかわらぶき小屋)を建てて本尊を安置したものであろう。
現在は、小堂を改築し、茨城県指定重要文化財として安置されている。 阿弥陀如来立像は、等身大(164cm)の立像で、材質は鉄鋳造物である。
背名には、奉治鋳法然寺阿弥陀如来立像、大檀那桐原左衛門入道祭立、大工権守入道西念、勧進憎立仏房生年五十六、仏師日向房良覚、弘長4年甲子4月26日とある。
(茨城県教育委員会HPより)
西光院
応永年間(1394〜1428年)に宥祖上人が開きました。木造 阿弥陀如来立像(本尊)が安置されています。また、境内にある県指定天然記念物の「お葉付イチョウ」は幹囲約4.40メートルを測り、たいへん貴重なものとされています。
鋳造・阿弥陀如来立像の原型とみられる像はこの寺院に残されている。当代の鋳造技. 法を知る上で貴重な資料. ・原型とみられる。西光院の本尊,木造阿弥陀如来. 立像(県指定文化財). ・両者は以前から類似が指摘されていた。
県指定天然記念物の「お葉付イチョウ」
参道に咲いていた「ヤマユリ」(2014年7月25日撮影)
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